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中央線山間部編

横浜駅

つか既に早くつきすぎて暇なのです。 そのくせ横浜駅構内にくつろげる場所も見つけられず (というか人が多くてなんだか歩くのが怖い)駅で座り込む。 駅で*1 坊ちゃんカットが座り込んでいるので いつ絡まれるか怖くもあり、楽しみでもある(何

翌日まであと15分ともなると改札の前は荷物を抱えた方々で大いに賑わう。 多分同じ目的なんだろなぁとか思いつつ 相変わらず改札からは間断なく人が出てくる。 はぁぁ。オトナって大変ですね。

*1:坊ちゃんカット
先日に髪の毛を自分で切った結果、神をも恐れぬ地獄カットフロムヘルとなってしまった。

ながら車内

今年の春と違ってながらの東京−名古屋間の指定席。 無論車両もその一両まるごと指定席のはずなのだが なんつうかアホウがいたようで。。。 しかも席を追い出してもデッキで大声でしゃべくりだす始末。 うるさくて寝れねえったらありゃしません。 がしかし、これは悪夢のほんの序章にすぎませんでした。

大体30分ぐらい乗ったところである男が乗り込んできました。 なんつうか目がアサッテの方向を向いているような奴です。 ヤツ何気なしに指定席車両の席にすわります。 しばらくすると車掌さんが指定席券の確認に来ます。 しかしコイツどうやら指定席券はおろか乗車券も持っておらぬらしく しどろもどろの解答が続きます。

車掌:「指定席券と乗車券のご提示願えますか」

男:「ポクは名古屋へ行って大垣から広島京都と山梨(?)へいきます」

車掌:「それはあなたのプランですね。指定席券を見せてもらえる?」

男:「あ、あの、おかあさんが熱海で払ってくれます」

…以下延々と謎の会話のドッヂボールが続くが 他の乗客同士が指定席券についてトラブルを起こしたらしく 車掌が別の車両へ行き一休の口先を持つ謎の男は 何故かその場に残ってしまいました。連れてけよ…

で、九死に一生を得た一休の口先と運を持つ男は 今度は尋問されたイライラを他の乗客へぶつけます。

「大阪人は日本語しゃべれねえんだろ?馬鹿だろ。」

「犯罪はいつでも神様が見てるから悪いことすんなよわかったわかった?」

…あんさん、自分で自分の首絞めてまっせ。

もう耳元でこんなことブツブツいわれると気持ち良く寝られねえyo。 なんで指定席券も持たねえ奴がこんなところに野放しで しかも攻撃仕掛けてくるんだよ。 ただでさえデッキに近くて駅につけば外で大騒ぎするバカの攻撃を受けてるのに これじゃますます寝れねえし。。。

*2 てめえらに夜行列車に乗る資格はねえ!(シャツやぶける

あと、駅でホームに出るときはせめて列車の扉閉めて行こうよ。

*2:てめえら
集団でガヤガヤ喋りこんだり意味不明なことを一人でぼやくアホやらはカンベンして欲しい。
仲間内情報によると以前臨時大垣車内でプチカラオケをやり出すタワケもいたらしい。何考えてんだか。

名古屋エリア

名古屋で降りていろいろぶらついてみる。 電車に混じってディーゼルがバリバリ入ってくるのはなかなか粋。

金山駅の中央線ホームでクマゼミをはじめて見る&鳴き声を初めて聞く。 文章で「シャーシャーと鳴く」としか聞いたことがなくて どんなのか声なのか想像もできなかったのですが、 ようやくノドのつっかえがとれました。 たしかにシャーシャーなきますね。

ぶらついた後は中央線で長野方面へ。 定光寺あたりになると山奥という感じがじわじわ伝わってくる。

中央線岐阜エリア

なんとなく多治見に下車。 駅前が栄えているようなので昼飯でも調達しようと思って。 しかしうろつく時間もそんなになく、見つけられたのはロッテリアのみ。 いちいち山奥まで来てロッテリアって、アメリカでニンジャを見るようなものですよ。 風情をすこしは感じるべし、と心に聞かせ何も買わずに次の旅へ。

多治見から先に行くための車両は快速だったのですが 211系+313系8000番台セントラルライナー車両が快速としてやって来マシタ。 もともとセントラルライナー車は多治見から先はタダなんですが セントラルライナーには乗るつもりがなかったので嬉しい誤算となりました。 無論211系には乗らず。何が悲しくて超ロングシート。

中央西線山間部

中津川からはなぜか115系長野色。313系じゃないの? なんか空腹の手前にバッコンバッコン揺れるのは致命的です。 とりあえず手持ちの紅茶でこらえる。

一応しばらくは複線が続いてくれるのですが 複線のために線路を2段階に敷いたりと相当無茶してます。 たまに反対車線を見失ったりしてビビッたり。 ん〜、相当山奥まで来たな〜。

この列車で松本まで向かうわけですが、 塩尻付近からボックス席向こう上面にいやみったらしいバアサンが座る。 一人でぶつぶつ周りの客の文句をくっちゃべるだけだが、 こういう人がウザイのは旅通の方ならばお分かりいただけるかと。

ところが意外な展開。棚の上から荷物をおろそうとした人が うっかり荷物を滑らせバアサンめがけてクリーンヒット! 恐らく客の皆が心の中でスタンディングハンドクラップしたであろう。

篠ノ井線松本エリア

いったん塩尻は通ったが再び来訪。 牛肉弁当が欲しかったのだがあいにく品切れのようでとり釜飯に決定。 ところが容器は陶磁器。捨てるのももったいないので一応保留。 何故か荷物が増えゆく。。。

塩尻−辰野間

脅威の2扉超ロングシート123系だ。 ただ利用時間が短いので701系よりウン倍まし。 旧中央線本線をのんびり一両行く。

ここでアクシデント発生! 辰野発車の電車、本来なら2分間の連絡時間があるはずなのに何故か同時発進! この駅は基本的に本数が少ないのでこの遅れは致命的。 およそ40分も何もない駅で過ごすことになってしまいました。 おみやげでも買おうかと思ったのですが店もあいてないため 結局入場券を買ってお土産ということにしよう。

辰野−岡谷−小淵沢

ポポぺでタイピングしながら旅をしているのですが 「おかや」と変換すると「お蚊帳」になってしまう罠。 ここでは先の辰野乗り遅れが影響し次の電車までに大体一時間待ったかもしれません。 来た電車は長野色115系。

小淵沢−甲府

絶滅しかけの山スカ登場。なんかうれしいけど甲府までしか来てくれません。 115系山スカ個別枕つき。

途中の韮崎、すごいところにホームがありますね。 見晴らしがよくて楽しい駅です。話は飛ぶけどここは世界のナカタの故郷。

甲府−高尾

COOLでは甲府サーバを使ってるくせに甲府に初めてきましタ。 ホームも広くてATOSも流れNEWDAYSなんぞもあり、 そろそろ東京が近づいたことを肌に感じる。

高尾−立川

ここからはもういつも見てて飽きてるので 面白いとか何とかもあったもんじゃありませんね。

立川−某駅

待ち合わせた友人に18きっぷ4回分と9000円を交換! これで今回の旅は終わりました。

出費計算

1.出費
用途 金額[円]
4630
18きっぷ 2500
MLながら指定席券 510
飲み物 400
私鉄料金 190
塩尻昼飯 890
辰野駅入場券 140
  • 18きっぷ料金は11500-9000円とした。

総評

日帰りとあって非常に安い料金で旅を楽しむことが出来ました。 昼飯や飲み物、ながらではなく臨時大垣夜行などを利用し ケチる精神があればもう少し安くなったかもしれません。

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